出版:ガブのホントは教えたくない売れる”本”の秘密

活字離れのこの世の中、少女マンガは売れるけれど、出版業界は売れない時代。本をだしても採算が!!「売れる本」ってなんなんだろう?

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アメリカの経済学者は優れた啓蒙家

マンキューの入門経済学で経済学を勉強する人は多いらしい。

そこでこの本を
他の経済学入門書と比べて読んでみた。

挿絵がおおいわけでもなく、物語風でもないこの本は
がっちりと作られている。

それでも、この読みやすさはなんだろう?

翻訳者の力量が発揮されている。

肩の力をぬいて読める本格経済学書というのは
今まででこれくらいだろうか?

同時に読んだクルーグマンのマクロ経済学もよかった。

マンキューといい、クルーグマンといい、
アメリカの経済学者は優れた啓蒙家だと感じた。すばらしい。

マンキュー入門経済学マンキュー入門経済学
(2008/03)
N.グレゴリー マンキュー

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クルーグマンマクロ経済学クルーグマンマクロ経済学
(2009/03/20)
ポール・クルーグマン

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何かを書くなら、まずこの本を読もう

作文というと 文章を書く前の段階と連想する。

大人なら、もはや、 自分には関係なくて
小学生の時に教わった文章を作るときのきまりごととか、
それによって書かれたものが作文だと考えてしまう。

でも、

そんな先入観をもってこの本を読むと、驚かされる。

正直、この本の感想は
こうなる。

なーーーーーんと、私たちは 日本語を知らないことか!!!!!
作者 井上ひさし氏の力量がすばらしく発揮されたこの本を
読み進むうちに深い感慨につつまれる。

たとえば、
85ページ 参照
ー日本語は、言葉にすでに性別があるので、「ーーと彼が言った」とか、
「ーーと彼女が言った」とか、……書く必要がありません。


とある。


そして、
87ページでは
ー日本の作家のなかにも、これを真似て、「ーーと彼は言った」
……と書いている人がいます。
 これは日本語を良く知らない人だと思います。ー

きゃー、知ってた? 知ってた? 一部のラノベ作家・ミステリーの皆さん!!!

この本、これだけじゃない。

127ページには
ー力のある、お金のあるところが、カネに飽かせて日本語を破壊している。ー


耳が痛くないですか?
某CMで有名な会社さん!!


161ページなんて
ーあまり主語を立てると、日本分の場合、ごつごつした感じになります。ー

そこで引用される文章がまた、すげーーー。

と、
いうわけでほめたたえるときりがない

ぜひお読みあそばせ。

井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)
(2001/12)
井上 ひさし

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