出版:ガブのホントは教えたくない売れる”本”の秘密

活字離れのこの世の中、少女マンガは売れるけれど、出版業界は売れない時代。本をだしても採算が!!「売れる本」ってなんなんだろう?

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谷崎潤一郎、大岡昇平、村上龍

谷崎潤一郎犯罪小説集 (集英社文庫 た 28-2)谷崎潤一郎犯罪小説集 (集英社文庫 た 28-2)
(2007/12/14)
谷崎 潤一郎

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疑惑---推理小説傑作選 (河出文庫)疑惑---推理小説傑作選 (河出文庫)
(2009/12/04)
大岡 昇平

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希望の国のエクソダス (文春文庫)希望の国のエクソダス (文春文庫)
(2002/05)
村上 龍

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小説新人賞をとるために重要な「文」にかんする4つのこと その(3)

小説新人賞といっても、
純文学とエンターテイメントではなにかが違う。

その違いを
「人を描けているかどうか」と感じる人もいれば
小説というものの本質から論じる人もいる。

純文学ではさすがにありえないが
エンターテイメント小説に関しては
「文」はピンからキリまで出揃うことになる。

破綻した文章でも売れたりするのだから
理解不能に陥ることもある。
山田 悠介氏という売れっ子作家がいる
この本がデビュー作らしいが、
「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」とか「うっすらと人影がかすかに現れた」
とか「文」はもはや破綻している。


リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)
(2004/04)
山田 悠介

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そして最近、この本をよんだ。
「文」は破綻していないのだが今度は
構成が甘すぎた。

読者はしっかりと読んでいて。
Amazonカスタマーレビュー
「思いつきで書いている」
などの言葉であふれることになる。

【文庫】 ニホンブンレツ (文芸社文庫)【文庫】 ニホンブンレツ (文芸社文庫)
(2013/02/02)
山田 悠介

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だが、これらとは対極的に
エンターテインメントでも
いいなあ!と思う文、構成の小説にめぐりあった。

とは、いってもまだ読んでいる途中なのだが。

それがこの本だ。

このミステリーがすごい大賞受賞作らしい。

完全なる首長竜の日 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)完全なる首長竜の日 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
(2012/01/13)
乾 緑郎

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エンターテインメントの作品レベルは
「文」もその他も ぴんきりで判断しずらい。

だが、純文学を少しでも意識しながら書けば
低いレベルのエンターテインメントでは終わらず
受賞しやすくなることうけあいだ。

2メートルのハードルを飛べる人なら
1メートル80のハードルは飛びやすい。

小説新人賞をとるために重要な「文」にかんする4つのこと その(2)

小説新人賞にもさまざまなものがあるけれど、
ライトノベルの一次選考者でも、メタフィクションとか入れ子構造。
具象から抽象へとか、行動描写
次のシーンへの移動の始点にしたほうのがうまくみえるとか
基本的なことは 認識レベルの差こそあれ理解している。

これは
ライトノベルしか読まない人は
ライトノベルの一次選考者 には なれない ことを意味する。


それらの選考者が読んでふるいにかけるということから
いえば、たとえ、ライトノベルの作者でも、
ライトノベルというくくりからはみ出る
小説世界の何かが求められていることは理解できると思う。

ライトノベルの作者であったとしても
広く小説を読まなければ
一流にはなれない。

小説を読まないで
小説を書いているある有名作家がいるのだが、
作品は売れてはいるものの、
もはや 運に助けられたレベルで
読むに 耐えないという読書体験をしたことがある。

多くを読まなければ
まともなものは 書けないのだ。


読んだ本から
得るものは

「文」に関しては
描写 と つなぎ方 そして時間軸と文脈
この4つとなる。



決して文体ではない!


そして書き進めていくうちに
構成 という山にぶちあたる。

だが、多くの小説読書体験をしてきたものなら
この山はのぼりやすい。

この山を登りきったところには
素晴らしい未来が待っているはずだ。



あらゆる小説は模倣である。 (幻冬舎新書)あらゆる小説は模倣である。 (幻冬舎新書)
(2012/07/28)
清水 良典

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文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)
(2000/01/14)
筒井 康隆

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未来予測の本では一番あたっていそうな気にさせる

未来予測の本はさまざまで
権威ある機関が書いたとか、
某ヨーロッパのマスメディアが作ったとか
いろいろだが、
その中でも一番信頼がおけると思わせるのが
この本だ。

未来を予測するのに 地政学は重要なのに
その部分を省いて邦訳したり、一定の
バイアスのもとに書かれていたり、
「中国」の実像を知らなすぎたりで
結果として 未来は中国の時代・・・などと書く本に比べれば
信頼がおける。
百年後は知らないが、
数十年の未来なら
過去である 現在に そうなる兆候がなければならない。


そういった意味でもこの本は誠実に書かれている。

激動予測: 「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス激動予測: 「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス
(2011/06/23)
ジョージ・フリードマン、George Friedman 他

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