出版:ガブのホントは教えたくない売れる”本”の秘密

活字離れのこの世の中、少女マンガは売れるけれど、出版業界は売れない時代。本をだしても採算が!!「売れる本」ってなんなんだろう?

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文学界系新人文学賞をとるための小説の書き方、その1

文学界新人文学賞をとるための小説の書き方
と言っても
たいしたことを書くわけじゃない。

よく誤解されている方がいらっしゃるので、
何回かに分けて書いておこうと思う。

まず 文学界新人文学賞をとるための文学作品 というのは
今の文学的定義にあてはまるもの と読み替えてほしい。

文学界新人文学賞をとるための文学
では おもしろいものを書いてはいけない。

何かの知識があればじゃまになるだけで
決して評価はされない。

おそらく、ノーベル文学賞候補とも噂され
フランス最優秀外国文学賞も受賞した安部公房氏が今
文学界新人文学賞に応募しても一次選考で落選するだろう。


とくに「箱男」「第四間氷期」なら
下読み時点で 酷評だったろう。

ここで
安部公房氏から話題は
離れて、

じゃあ、どうしたら 
このての賞がとれるのか?
を考察してみようね

まずは青山七恵さんの「ひとり日和」を題材にすすめましょう。
この本で136回芥川賞を受賞。

総体的に(現代のレベルでは)レベルは高く、まとまっていると思う。

そんなわけで読んでみたが、
大変失礼をかえりみず言えば、

おもしろくない。(本当にスイマセン)

だって
20歳の女性が71歳のおばあちゃんと暮らすことになり
近くのお年寄りや恋人もどきと花火をしたり、食事をしたり・・・
ということが
えんえんと書かれている。


猫がどうだとか、お母さんが仕事先の中国から帰ってきてどうだとか
恋人との仲たがいとかはあるけれど、起伏がない。

ミクロで
人間が描けているわけではなく
全体の文章から描けている人間を読み取れる。


だ、
が、


この本こそが
文学界新人文学賞をとるための文学
文学界の大人たちに絶賛される
すばらしい文学なのだ。


これを理解しないで

文学界系新人文学賞

に応募しても

100%受賞はしない。

もし、あなたの書いたものが周りで評価されるようなら

100%受賞はしない、と考えたほうがいい

なぜなら、下読みの方々が
このての作品を至高の作品と考えるように
自然と教育されているのだから・・・。

続きは次回です


ひとり日和 (河出文庫)ひとり日和 (河出文庫)
(2010/03/05)
青山 七恵

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