出版:ガブのホントは教えたくない売れる”本”の秘密

活字離れのこの世の中、少女マンガは売れるけれど、出版業界は売れない時代。本をだしても採算が!!「売れる本」ってなんなんだろう?

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何だこの下手な文章 文体は!! 3つの作品で読み比べる小説の文体

Amazonアマゾンランキング100位以内に入ってきたこのミステリー
テレビドラマで放映されているらしい。
そんなわけで、
ちょっと気になり読み始めた。

ところが、どうして原作・
小説のほうは読みづらいこと はなはだしい。

なに?これ 小説
文章、どうかしていない?

と感じつつ 

文章のみでの評価 をしちゃおう ということで、

天才・ 秀才・ 凡才の三作品を読み比べてみた。


失礼は承知の上。
あくまでも個人的な感想ゆえお許しを。


まずは、
天才作品、村上龍氏のこの作品の文章
素晴らしい。↓ 
 

3人称で書かれた
たくさんの主人公が出てくる物語。
主人公には北朝鮮軍兵士もいたりして
これを1人称で書くとボロが出ること請け合いなので
3人称を選んだのは大正解。

3人称のほうが下調べがちゃんとしていれば枚数も書けるし、
書いていて作家さんも想像力がほうふつするはず。

そんなわけで、
ー疑問です。大橋がそう言うと、梅津が顔を真っ赤にして、
アメリカと中国がどうしたというんだ、と怒鳴った。ー

なーんて「 」に
会話を入れないでも上巻だけで509ページも書けちゃう。

逆にこれを1人称で書いたら少し安っぽくみえちゃう。
湊さんの『告白』が芥川賞候補作品でないのは
ミステリーという点もあるし、ストーリーの「ムリー」という点*とくに最後とか
があるけれど、1人称と文体のマッチングね

…これが最大の壁になるわけです。

湊さんの『告白』は素晴らしいけれど
最後にいくと なにこれ? になる。

だったら多人数主人公小説は3人称で書いたほうがいい。

村上龍氏のこの作品、3人称だけど 神の目線じゃあないのよ

素晴らしいな

説明も地の文に自然に溶け込んでいるし。

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2007/08)
村上 龍

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次に秀才肌の文章はなんといっても
この本↓
青柳さんが主人公。
つまり多人数主人公じゃない。

作家・伊坂さん
設計好き、物語がひとつに収束する。
おちもいい。
ユーモアもあるし。



ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)
(2010/11/26)
伊坂 幸太郎

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最後に、
ゴメンね、

この小説

文章が リズムじゃない

心地よくない。
最初の括弧書きの会話で
失望。

ストロベリーナイト (光文社文庫)ストロベリーナイト (光文社文庫)
(2008/09/09)
誉田 哲也

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作家はうまい文章を書こうとしちゃダメ
絶対に!
今の文章力で自然に書いてうまくなければ、作家先生
、その仕事で大成できません。
もっとも ひどい文章
で酷評でもめちゃくちゃ売れている作家さんもいるようですが。

今のレベルで自然にかかなければいけない。
そして書いた文章が
読みづらければ 所詮 そのレベルなのです。

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