出版:ガブのホントは教えたくない売れる”本”の秘密

活字離れのこの世の中、少女マンガは売れるけれど、出版業界は売れない時代。本をだしても採算が!!「売れる本」ってなんなんだろう?

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売れる小説をその作風・文の重さと売れ具合から見てみる

文字色小説、純文学。その重さと売れ行き

売れる小説をその作風・文の重さと売れ具合から見てみる」
などとタイトルをつけても、
何千冊も21世紀の小説を読んでいるわけもないので、
よく知っている作品を題材にして書いてみたのがこの図。

売れ筋上位の
「阪急電車」「八日目の蝉」「蹴りたい背中」
を比べてみても、そこには何か時代とかの共通点もない。

もはや、石原慎太郎の「太陽の季節」が売れた時代とは違うからね。

ここに登場した小説はいずれも 売れた本だ。

ところが、
それぞれに 何らかの話題があって売れたものである
ことに気づく。

「阪急電車」「八日目の蝉」は既存ファン+映画化、
「蹴りたい背中」は若い女性の芥川賞受賞
「ゴールデンスランバー」「プリンセストヨトミ」
あたりは、既存のマニアックファンがいる中での映画化

「時が滲む朝」は中国系の方の芥川賞

地味に「半島を出でよ」や「わたしを離さないで」は
実力のある純文学作家による ほんまもんの作品

「ひとり日和」は日本らしい純文学私小説

共通点はないが、
やはり 話題つくりに 成功したものは 売れる。
その小説のできばえとかに関係なくだ。


ただし、右マスの作品はそれなりの
文章、書き方、構成もそなえている。

作風・文はライトノベル系でなければ、やや重ためで、
エンタメをそなえるとそこそこ売れるみたいね
というのが、この図を見る限りわかると思う。

「阪急電車」「八日目の蝉」のエンタメ性など考える必要はないと思う
百万部以上売れる小説など、もうこれからは でてこないだろうから。

あっ

ちなみに
「ゴールデンスランバー」「プリンセストヨトミ」
半島を出でよ」が、いずれも 登場人物多数の
大きな物語で、
この3作の売れ行きが30-70万部くらいと
努力でなしえる最大値を示しているのは不思議。

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